少食にすると消化に費やすエネルギーが少なくて済むから、目覚めが良くなると聞くが、今のところそうでもない。
夜11時に布団に入り、呼吸法をしながら、わりとすぐ入眠しているが、
朝6時にはすっきりというより、がんばって起きている。
今日も自宅で過ごしたので、外界の誘惑に触れることもなく、無事4日目をクリアできた。
毎日午後4時頃、口寂しい感じがある。今日もスピルリナを口に入れ紛らわせた。
今回の食事療法は、去年末から青汁や昼の玄米クリーム食をやって、助走をしてきたから、比較的体が慣れているせいか、スムーズな滑り出しだと思う。
また、『ブログで記録を発信する』という意識のおかげで、自宅でやっているけれど客観性が持てて、意思が保ちやすい。全然、まだ誰にも見られていないのだが、ゆくゆくは誰か興味を持ってくれる人がいるかもしれないという期待だけでも、効果があるようだ。
こうして、日々ブログにその日の食事療法について振り返ってアウトプットする作業も、自分がなぜ食事療法をやっているのかを何度も思い出すことにつながることも、続けるために良い影響を与えてくれるだろう。
水1Lと柿の葉茶を700ml飲むことを目指しているが、なかなか飲み切れない。
食前30分と食後3時間は、消化のために水分を摂らないほうがいいので、飲む時間が限られる。
のどが渇いているわけではないのに、水分を摂るのはなかなか難しい。
特筆すべきは、体重計で計測される体内年齢が10歳若返ったこと。
体内年齢は、筋肉量と基礎代謝量が高いと、若くなるらしい。
始めてまだ4日。過渡期なのだから一喜一憂しないでおく。
肌の状態は、ここ数日あまり変化なし。眠れないほどのかゆみではないし、日中も特にかゆくないが、
首はかきあとがあり、かさぶたができている。
写真を撮ると、いかに肌が正常でないかを痛感する。やけどのあとのケロイドのよう。
ひどい時は、表皮が無くリンパ液がしたたって、外気が当たると痛くて寒かった。ティッシュで押さえたり、手拭いを包帯のように巻いてしのいだ。
そんな時期のことを思えば、こんなケロイド状の皮膚であっても、少々かき傷があっても、皮膚があって本当に助かっている。


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